X100F クラシッククローム使用 撮って出しお散歩写真 1日目(作例)

X100F初日

我が家に予定より早く、富士フィルムのX100Fというカメラをお迎えすることになりました。

去年のクリスマスに突然父が「なにか欲しいものは無いか」と電話をくれたので、ちょっと高いので無理かもって思ったけど、ダメ元で欲しいカメラならあると言ってみたら数日後に届きました!

X100F
 SONYRX100M2で撮影 VSCO HB2で加工

これは、嬉しい!!
父上ありがとう!!

本体のレビューは、あとで書きますが、嬉しくて無駄に近所をお散歩して写真を撮ったので今日はその写真を紹介したいと思います!

全部撮って出しです!!←(言ってみたかった)

撮って出しとは
文字通り、撮ったそのままの写真。
撮った後にPCやスマホ等で、加工処理していない写真のことです。

このページの写真について

写真をお見せする前に、このページの写真について、簡単に補足説明させて頂きますね。

このページで使用している写真は、特に表記がない限り、このカメラの機能として備わっている「ClassicChrome(クラシッククローム)というフィルムシュミレーションを使って撮影しています。

フィルムシュミレーションというのは、簡単に言うと、写真加工アプリなどにあるフィルターの役割を果たします。

その中で、クラシッククロームというフィルムシュミレーションは、彩度が抑えられ、少しクラシカルなイメージの写真に仕上がります。

そのフィルムシュミレーションのフィルターを掛けて撮るだけでもいいのですが、更に彩度やコントラストなどもいじる事ができるので、自分の好きな色合いや風合いを探して微調整することも可能です。

今回の私の写真は、ほとんどがクラシッククロームですが、その設定を道中色々いじっているので、同じフィルムシュミレーションでも色味等が違う写真がたくさんあると思います。

なので、統一感がないかもしれませんが、逆にこうゆう色も出るんだ~位に見てくれればと思います。

ちなみに、私は写真を撮るのは好きだけど、最近まではよくカメラのオートで撮ってたし、絞りって何?構図って何?って思ってた位の本当に素人です。(未だに構図などは、よくわかっていません・・・一眼レフやミラーレス等も使ったことがありません)

そんなカメラに詳しくない私ですが、X100Fで撮ったらなんとなく素敵になるので是非見てみてください。

X100Fで撮った写真たち(作例)

とりあえず、撮ってみた写真。

ハイキーと呼ばれる感じに撮れました。
(明るい感じの写真のことをいうらしい)

ハイキーだとちょっとフィルムシュミレーションがわかりにくいかもしれない。

上の写真は、彩度ちょっと高く、下の写真は彩度を低く設定した写真。

クラシッククロームは、空の色が独特の緑がかった色になるので、この色が好きな人が多いみたい。

私もこの空の色とてもいいな~って思います。

なんとも言えない、ラムネカラーがかわいい。

続きまして

上の写真は、絞りを開きすぎて、右上の空の辺りが白飛びしてしまった・・・

絞りを開くメリットとデメリットは、

メリット

  • 開くから、光を取り込みやすく明るくなる。
  • ピントがあっていないものが、ボケやすい。

デメリット

  • 明るいところだと光を取り込みすぎて、白飛びしちゃうことがある

ってところなのかな。

これも上が彩度高め。

下が彩度低め&青と緑の色が強めに出るように調整済。

以下の写真もほぼ同じような条件で撮り比べしています。

彩度を落としたほうが、より雰囲気は出てくれる気がします。

葉っぱの色なんかは、彩度をマイナス1に降って、青味と緑味足すと、少し青っぽくなって好きな感じに仕上がりました。(サザンカの写真)

公園の遊具もレトロかわいい感じに撮れた

一日目の散歩は、こんな感じでした。

楽しくて、朝と夕方2回もお散歩にいきました。

ドラクエウォーク捗るから、もっとお散歩行こう!


今までは、ドラクエウォークしにお休みの日、一人でお散歩に出ていた夫なので、お散歩仲間が出来て嬉しいらしい。

しの

飽き性だから、今だけだよ
知ってた!

バレてた・・・

この日は、帰ってから写真を見比べて、好きな写真の設定を作りました。

この日気に入った写真設定は、彩度を少し低くすることと、青と緑をプラスすること。

ネットで色々調べて出てきた、クラシックネガ風という設定が今日はしっくり来たっぽいです。

その設定は、こちら。

・ダイナミックレンジ400%
・グレイン・エフェクト「強」
・ホワイトバランスを「AUTO R-2・B4」
・ハイライトトーン0
・シャドウトーン+1
・カラー-1
・シャープネス-4
・ノイズリダクション-4

参考 富士フイルムの新フィルムシミュレーション『クラシックネガ風』カスタマイズをX100Fで奥さんが試してた45House

あと、実際に撮って思ったのは、クラシッククロームは、彩度が落ちるのでご飯が美味しそうな感じでは写りにくいな~と思いました

以下の上の写真は、クラシッククロームの彩度を上げた状態で撮影。

下は、別のフィルムシュミレーションで撮影。

ちょっとこの日はカツだったので、分かりづらいのですが、キャベツの緑とか白っぽくなってるし、ちょっとクラシッククロームの撮って出しじゃ、厳しいかもしれない・・・・

これも違うフィルムシュミレーションや、彩度を工夫してベストを見つけていきたいと思います!

X100Fを初日使ってみての感想

今までのカメラは、撮ってから手直しする場合はスマホかPCに入れて編集って感じだったけど、取りながら色々試行錯誤するのは、新しいなと思いました。
(ちなみに富士フィルムのソフトを使えば、後でRAWで撮っている場合、後で編集も可能です。)

もう少し色々撮影をして、自分の好きな色味を見つけるべく、研究を続けていきたいと思います!

とりあえず、今ある不満は、知ってたけど、コンパクトカメラの割には、大きい

SONYRX100M2で撮影 VSCO HB2で加工

なので、気軽に普段バッグに忍ばせることが難しいってことかな~

なにか撮る!って決めた日じゃないと無理かも。

この機能のまま、もっと小さくて軽いものが発売してくれれば飛びつくこと間違いなしです。

まあ、とりあえず色々試してみます!

富士フィルムのクラシッククロームの色味を見てみたいって方の参考になれば幸いです!

それでは、また!

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おまけ

夫になんでそんなもの撮ってるの!?って言われたシリーズ

空きありますの看板

しの

これは、フェンスの色がかわいかったからどんな色になるのか撮ってみたかったの
へー

理解できない夫

ショベルカー

しの

これもパワーショベルがどんな色になるのか撮ってみたかったの・・・
へー

理解できない夫

マンホールの蓋
大丈夫、これは旅先とかでもよく撮ってるからわかる

理解できた夫

しの

マンホールの蓋を見たら撮りたくなっちゃう!
地域によってマンホールって違うから面白い。
これは、本当に意味がわからない

理解できない夫

しの

これもなんとなく色がですね・・・

こうしてみると、この日は、青とか緑とかの色に反応していたことがわかりますね。

後で見るとちょっとおもしろい。

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